”幼なじみ”が”恋人”に変わる時
□【第四話】嫉妬
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『元晴おはよ〜♪』
遠足から数日がたって今日も私は元晴と一緒に登校中です。
元「はよ。今日はちゃんと体操着持って来たか?」
『もう!持ってます〜!子供扱いしないでってば!!』
元「って言いながらこの間体操着忘れて体育見学してたのは誰だっけ?」
『ゔっ…あ、あれは…』
元「はいはい、無理な言い訳しようとすんなって(笑」
『くやしい〜!!!( >д<)』
―――
『七美おはよ〜♪』
七「あ、ももれなちゃんおはよっ」
『朝から体育なんてだるいよねぇ』
七「ね〜、あたし運動神経良くないから余計に憂鬱だよ…」
『しかもマラソン疲れる〜↓』
七「でもももれなちゃんあんまり息あがってないよ〜?」
『う〜ん…気分的に疲れるっていうか…なんかマラソンってだけで疲れる〜↓』
七「そうなんだぁ(笑
でもももれなちゃん運動神経良いよね!」
『そうかな?まぁ運動は嫌いじゃないかな〜
だけどマラソンとかはだるいよ〜( >Д<)』
七「あと一周頑張ろぉっ」
『よぉしっ!!!』
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